品質の向上、開発効率化など様々な目的でみなさんの開発現場には開発手法やツールといった新しい技術が日々導入されていることと思います。
しかしながら、そういった新しい技術による効果に対して懐疑的である方も多いのではないでしょうか？

組み込みシステムの大規模化、複雑化に伴い開発手法やツールも高度化し、効果的に使いこなすためには一定の知識を身に付ける必要がある場合が多くなっています。
しかしながら、日々の業務を行いながら新しい技術の本質を捉え実践することは容易ではありません。
そのため、導入しようとしている技術は形だけのものになり、開発現場が良くなるどころか悪化することも珍しくなく、そういった経験の積み重ねによって懐疑的になってしまうことはよくあることだと思います。

この問題を解決するためには、「まず効果を実感すること」「真似をすること」が効果的であると考えています。
そのため、開発現場のみなさんが効果を実感できる成果物を我々自身が手を動かして作り上げること、その成果物を真似することから始めて、みなさん自身の手によって新しい技術による効果をあげられることの２点を私は重視しています。

ぜひ、ワクワクしながら新しい技術を開発現場に導入できるようご支援させてください。