改善活動を進めたいけど、なかなか現場が動いてくれない。 あるいは、開発現場を改善したいが管理者と意見が合わない。 このようなケースは過去、自分自身が体験してきましたし、 同じような状況で困っている組織は多いのではないでしょうか?
実際の改善活動を成功させるためには、 開発現場に潜む真の問題と原因の追及、 管理者が納得できる将来的なビジョンの定義の2つが不可欠だと言えます。
開発現場の問題・原因を追及するため、 我々は、実際の現場に入り込んでの現地・現物確認を行います。 また、必要であれば開発メンバと一緒に作業を実施することで、 潜んでいる問題と原因を浮き彫りにします。
このようにして発見した問題・原因を元に、 組織の将来的なビジョンにつながる改善ロードマップを作り上げ、 開発現場、管理者共に納得した上で確実にステップアップできるよう、 改善活動を推進していきます。
また、近年は車載制御を筆頭に、 開発機能の増加と共に、関係する組織の数も増大し、 改善活動作業を推進していく上での難易度が増しています。 このような状況下で改善活動を成功させるため、 モデルを用いた可視化を手始めに、 部署間の調整で必要となる改善ロードマップまで 各種のお手伝いをさせていただきます。
組織の将来的な目標を見据えた確実な改善活動を、 エクスモーションのコンサルタントがご支援いたします。
1994年大阪教育大学卒業後(株)デンソークリエイトに入社。
車載制御分野で実際の製品開発を行いながら、モデル導入やプロセス改善活動に携わる。
その後コンサルティング会社に転職し、モデルベース開発プロセスの導入コンサルティングを行う。
2009年(株)エクスモーションに入社、現在に至る
車両制御、プロセス改善
モデルベース開発(UML+オブジェクト指向)、解説書作成
大阪教育大学 教育学部 数理科学学科