
多くのレガシーコードは、ハードコーディング、グローバル変数、コメントなし、複雑な依存関係、巨大な関数やコンポーネントなど、様々なアンチパターンから形成されています。このようなコードは、開発費の増大、開発速度のスローダウン、出荷後のバグ多発など、多くの問題を頻発させます。
「そういったコードは、リファクタリングすればいいじゃないか」という声が聞こえてきそうです。その通り、リファクタリングすればいいのです。ただし、何年にもわたってアンチパターンが積み重なったコードのリファクタリングには、非常に高度な知識、経験と粘り強さが必要です。簡単説明できる成功の秘訣などありません。それでもあえて言うとすれば、「リファクタリングのプロを探せ」です。
私と一緒に、レガシーコードを蘇らせましょう。

大学卒業後、日本電気でメインフレームのソフトウエア開発に加わる。その後ソニーで、オブジェクト指向を用いた組み込みソフトウエアの開発を行う。
近年では、マネージメント業務として、イテレーティブな開発プロセスを用いた組織改善、チームビルディング、プロセス改善に注力する一方で、レガシーコードのリファクタリングにも携わる。
2013年、エクスモーション入社。
レガシー救済
レガシーリファクタリング
モデルベース開発(UML+オブジェクト指向)
山口大学理学部数学科修士課程