新規開発のプロセスは世の中にたくさんありますが、既存資産の変更に特化したプロセスはあまり見かけません。
その中で株式会社システムクリエイツの清水吉男氏が提案された『XDDP(eXtreme Derivative Development Process)』は既存資産の変更に特化した、いわゆる「派生開発」のためのプロセスです。
「派生開発」のプロセスは、実際に体験してみないと身に付きません。
エクスモーションの「XDDP」実践トレーニングは、演習中心のトレーニングで、変更要求仕様書の作成や
TM(トレーサビリティマトリクス)の作成など、実際に手を動かしていただきます。これにより、実践でのリスクを軽減するとともに、自信を持って取り組むことができるようになります。
※本トレーニング・セミナーは、清水吉男氏公認のトレーニング・セミナーです。
- 好評をいただいておりますオープンセミナーは、現在開催日程を調整中です。お問い合わせはこちらから。
- 「XDDP」を使った「派生開発」を理解することができます
- 「変更要求仕様書」と「トレーサビリティマトリクス(TM)」を作成することができます
対象者 | お客様の状況に合わせて以下の2つのコースをご用意しました。 【入門コース】「XDDP」に興味のある方、「XDDP」の取り組みを検討している方 【実践コース】「XDDP」の本格的な導入を行いたい方 |
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受講前提 | C言語による開発経験 ExcelとWordが使える |
必要時間 |
入門コース:1日間 実践コース:2日間 |
形式 | グループディスカッションにより課題に取り組みます |
受講いただいた方には、もれなく『「XDDP」スタートアップキット』を差し上げます。
【「XDDP」スタートアップキット】
『「XDDP」スタートアップキット』とは、「XDDP」を導入する際に必要になるテンプレートのセットです。
以下のものが含まれます。
1.『USDMテンプレート』+『トレーサビリティマトリクス(TM)テンプレート』(Excel)
・テンプレートを埋めるだけで「USDM」形式の要求仕様書が作成できます。
・トレーサビリティマトリクス(TM)の列に、ソフトウェア構造、機能、ファイルを定義するテンプレートが用意されていますので、これを埋めることで影響範囲のモレを早期に発見できるようになります。
2.変更設計書(C言語用、モデルベース用)テンプレート(Word)
・テンプレートを埋めるだけで、短期間で変更設計書が作成できます。
・モデルベース専用テンプレートを使えば、UMLモデルの変更設計書も簡単に作成できます。
3.「USDM」を使った見積もりテンプレート(Excel)
・「USDM」の変更要求に対して、仕様の数、ソースコードの変更量、工数を対応付けて管理できます。
・「調整」列をあらかじめテンプレートで用意しているため、見積もりの見直しが容易に行えます。