2009年5月21日 （木）
ESEC出展レポート
第12回組込みシステム開発技術展（ESEC）に出展いたしました。
初出展にも関わらず、3日間で300名の方にエクスモーションのブースへご来場いただき、誠にありがとうございました！
ブースではエクスモーションのコンサルティングサービス／人材育成／ツールのご紹介とプレゼンテーションを実施し、悩める現場の方々のお話を伺いました。
特にお問い合わせが多かったのがソースコード診断ツールeXqutoです。メトリクスだけでなくアーキテクチャの構造解析が行える点に関心を持っていただいたようです。
当日ブースにお越しいただいた特典として、組織の開発力を診断（Yes-Noチャートに答えるだけでエクスモーションが考える5つの組織の状態のどこにいるかがわかる！）できるイベントを実施し、171名（171組織）の方々にご参加いただきました。最初から結果を断定して診断された方や、「恥ずかしいから嫌だ！」とおっしゃられた方などがいらっしゃいました。きっと、開発現場では問題が山積みで大変だと思いますが、ゲーム感覚で自組織を診断するイベントを楽しんでいただけたようです。さて、気になる結果ですが...混沌：32、改善：49、改革：71、展開：18、成熟：1。
なんと成熟の組織がありました！
また、開発コスト削減に役立つ「テクニカルガイドブック」（通称：赤本）を配布いたしました。ESECにお越しになれなかった方のためにも、後日エクスモーションのサイトにて公開予定です。テクニカルガイドブックで先の開発力診断も行えますので、現場で活用していただければ幸いです。
来年も現場の問題に応える内容はもちろんのこと、楽しい企画も用意しますので、ご期待ください。
